こちらの記事に来てくれたということは、
今あなたは、愛犬を迎えることを検討しているのかと思います。
犬を飼うとは、命を預かること。
- 本当に犬をお迎えして大丈夫かな?
- ちゃんと飼ってあげられるかな?
と心配になってしまいますよね。
「犬の十戒」を知っていますか?
私が家族で初めて愛犬を迎えたのは14歳の時。
家族で愛犬を迎える時に知っておいて欲しいと
「犬の十戒 10のお願い」を母から教えてもらいました。
私にとって「犬の十戒 10のお願い」は、愛犬と過ごすときの心構えとして今でも大切にしている詩になります。
「犬の十戒 10のお願い」は作者不明の短編詩なのですが、日本では「犬と私の10の約束」として本が出版され、映画化もされています。
お子さんがいる家庭では愛犬を迎える前に家族みんなで見て欲しい映画です。
こちらの本は、子供から大人までわかりやすく、絵も可愛くてとっても読みやすいです
↓↓↓
では、こちらのブログでも、初めて愛犬を迎えるあなたに知っていただきたい
「犬の十戒 10のお願い」をご紹介させていただきます。
犬の十戒 10のおねがい
1
わたしの生涯は10年から15年くらいしかありません。
だから、ほんのわずかな時間でも、あなたと離れる時間がなにより辛いのです。
わたしを飼う前に、どうかそのことを覚えておいて欲しいのです。
2
わたしは、あなたが何を求めているのか
理解するまでに時間がかかります。
だから、理解するまで少し待って欲しいのです。
3
わたしを信頼してください。
それだけで、わたしは幸せなのです。
4
長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事や他にやることがあって、楽しみがあって
友達もいるかもしれない。
でも、わたしには、あなたしかいないのです。
5
時々、わたしに話しかけてください。
たとえ、あなたの言葉はわからなくても
わたしに話かけてくれる、あなたの声は分かるのです。
6
あなたがどんな風にわたしに接しているか、考えてみてください。
あなたがしてくれたことを、わたしは決して忘れません。
7
わたしを叩いたり、いじめたりする前に覚えていて欲しいのです。
わたしは、鋭い歯であなたを傷つけることができるけど、
決してあなたを噛まないようにしているということを。
8
わたしが言うことを聞かないと言って叱る前に、
何か理由があるのではないかと考えてみてください。
もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、
長い間日に照らされているかもしれない。
それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
9
わたしが年老いても、どうか世話をしてください。
あなたもまた、同じように年をとるのですから。
10
最後のお別れのその時まで一緒に側にいてください。
「つらくて見ていられない」「立ち会いたくない」などと、
そんなこと言わないでほしい。
あなたがそばにいてくれるだけで、
わたしはどんなことでも安らかに受け入れられるのですから。
そして、どうか忘れないでください。
わたしがいつまでもあなたを愛していることを。
まとめ
読んでみてどう思ったでしょうか。
私は何度読んでも涙がでてきてしまいます。
初めて愛犬を迎えようとしているあなたはこの10の約束を守ることができますか?
今一度考えてみてください。
きっと、初めて愛犬を迎える時、
愛情を持って育てよう。
大切な家族として迎えよう。
など色々な想いをもって愛犬を迎えると思います。
最初からいじめよう、虐待しようと思って愛犬を迎える人はいないと私は思います。
ただ、私たち人間とは違い、愛犬は言葉を話すことができません。
思い通りにいかないことや愛犬を迎えることで制約されることもあります。
そんな時は、「犬の十戒 10のおねがい」を思い出してください。
そして、愛犬と共に過ごせる時間は永遠ではないということを、
頭の片隅に置いて、沢山の愛情をもって接してあげてください。
きちんと愛情をもって接することで、愛犬も信頼してくれます。
悲しい時にはそばに寄り添い、楽しいときにはともに喜んでくれるあなたのよいパートナーとなります。
あなたと愛犬の日々が素晴らしいものになるよう願っています。
犬を飼うには経済力も必要になってきます。
詳しくはこちらの記事を参考にして頂き、
お金の問題で飼い続けられないなんて事にならないようにしてあげましょう。
↓↓↓
犬を飼う費用はどのくらい?毎月や年間で必要なお金はいくら?
コメント