犬にかかりつけの病院は必要です。
人間もですが、愛犬も具合が悪くなった時、病院受診が必要になりますし、
日々の健康チェックやワクチン接種などでも病院に行きます。
愛犬の成長過程や既往歴、性格なども知ってくれているかかりつけの動物病院があることで、スムーズに診察がすすめることができるので、絶対に必要となります。
かかりつけの動物病院を選ぶポイント
愛犬にかかりつけの病院は必須です。
かかりつけの獣医さんを選ぶポイントを見ていきましょう。
動物病院と自宅の距離を見る
まず、病院と自宅の距離をみてみましょう。
あまり遠い病院ですと、
通院が必要になったときに大変になってしまいます。
近所の動物病院はどこなのか、
自宅から徒歩や車でどのくらいかかるのかチェックしましょう。
情報収集をする
次に、情報収集をしましょう。
我が家は愛犬家の友人や、
トリミングサロンのトリマーさんから情報収集をしました。
そうすると、
- 「〇〇病院は診察やワクチン、手術代が他よりも良心的な価格だよ」
- 「〇〇病院の先生は相談しやすい先生だよ」
など色々情報が得られました。
もし、知り合いにトリマーさんや愛犬家の方がいらっしゃいましたら、
一度相談してみるのがいいと思います。
実際の生の声を聞くのが一番ですが、
周りにそういう人が居なければネットの口コミを見てみるのも情報収集の1つになります。
自分の近くの病院は、評判のいい動物病院かどうか、
かかりつけ動物病院を選ぶ時の大切なポイントになるかと思います。
ただ、人によって受け取り方が違う場合もありますので、
私は、口コミや人の声は全て鵜呑みにせず、参考程度にしていました。
実際、院長先生の奥さんも獣医で、愛想が悪いと聞いていた動物病院に愛犬の健診で行ったのですが、実はキャピキャピしていないだけで、普通に笑顔もあり的確で必要なことしか言わない感じで、私には合うな。なんて思ったこともあります。
もちろん、どこの動物病院の先生も動物に対して愛情をもって接してくれますが、
人間なので先生との相性もありますよね。
- 話し方
- 診察の対応
- 病気についての説明が分かりやすいか
- 病院はキレイか
- 先生に質問しやすいか
- 自分にあった先生か
- 先生以外のスタッフさんの対応は良いか
- 安心して愛犬をおまかせできるか
などを見極める必要があります。
愛犬もあなたも信頼できる病院をかかりつけにしてください。
ほかにも、清潔感のある病院かスタッフの雰囲気なども
かかりつけ病院を選ぶ時にチェックしたいポイントかと思います。
我が家は愛犬のかかりつけの動物病院をこう選んだ！
ここで少し我が家のお話しをさせていただくと、
我が家の場合、歩いて行ける動物病院はなく、
車で約10分のところが一番近い病院(A動物病院)でした。
A動物病院は、先生も優しくて、病気や治療の説明もわかりやすくいい先生でしたが、いつも混んでいて予約しても時間のかかる病院でした。
我が家の先代の愛犬はA病院をかかりつけにしていました。
その理由としては、
先代は10歳の時に我が家に来たわんちゃんで、
病気だけでなく、アレルギーもありました。
先代の愛犬は体調が急変することもあり、
病院の近さを優先してA動物病院をかかりつけとしました。
今の愛犬についてですが、
A病院がかかりつけではなく、
で約15分の別の動物病院(B動物病院)にしました。
今の愛犬は大型犬でとても臆病な性格なので、
診察を待合室で長時間待つのが難しいため、
待ち時間の長めなA動物病院はかかりつけ病院として難しいと判断しました。
B動物病院は、獣医師が3〜4名居て、
診察も2人の先生が担当しており、
診察まであまり待つことなく受診できることからB動物病院を選びました。
また、我が家の愛犬は大型犬なので、
どうしてもワクチン代や薬代が小型〜中型犬に比べて高くかかります。
A動物病院よりも安い料金設定のB動物病院にすることで
もし継続的な治療が必要になった場合でも無理なく、
通院ができると考えました。
あなたの愛犬の特徴と優先したいことを考えて、
かかりつけの動物病院を選んでくださいね。
まとめ
信頼できるかかりつけの動物病院があることで、
不安な時や愛犬のちょっとした体調の不安があるときも気軽に相談でき、
診察や検査、治療をスムーズに受けることができます。
是非参考にしていただき、
愛犬もあなたも安心してかかることができる動物病院に出会えればと思います。
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